緑色に染まる

土曜日に知り合いと鼻の博覧会跡地(花博)に行ってきました。

小学校の頃、花よりもアミューズメント的なものにばかり目が行き、肝心の花を見ていなかった。十数年経った今、あの頃は興味が無かった花や森に会いに行く。記憶を探しに行く。
って言っても、花博が終わったあとも何度かは遊びに行ってるんで、軽い気持ちで行って来たんですけど、初めて行った「世界の森」は想像してたより凄かった。詳しくは書かないけど凄かった(謎)、「咲くやこのはな館」で持って行った3本のフィルムを使い果たし、夕暮れも迫っていたので溜まっていた5本のフィルムを現像に出しに行き、出来上がった写真を一緒に行った人たちとチェックした。

写真は自分が撮ったに関わらず、後から見て「こんなん撮ってたのか〜」って思うことが多い。写真撮ってるときは無心なんかなとか思う。意識して撮った写真は、後から見てあんまり良くないと思うものが多い、自分のテンションと自然のテンションが重なった時、すごく良い写真が撮れるのだと感じた。写真は嘘つかない。。

127枚の写真の中から、三人で良いと思うものだけを選んで行くと、20枚くらいになった。多いほうなのかもしれないし、少ないのかも知れない。でも現像+プリント代の6000円の価値あった気がする。(正直痛い出費でもある)これからは現像した中から選んでプリントするように心がけようと思った。日々勉強ですわ。

その20枚を来月の頭くらいには公開したいと考えている。良い出来です。緑色が多いけどね(笑)

『自然と命』って大きいキーワードかもって今思う。